Chartres




フランスの世界遺産の一つであるシャルトルのカテドラル(大聖堂)は
小高い丘の上に聳えているのでどの道から近づいても遠くから望むことが出来る。
だが麦畑の地平のかなたに尖塔を見つけるのが最も感動的なので
なるべく小さな道を選ぶことにしている。







カテドラルの正面のファサードには二つの尖塔があるが左右の様式が違っている。

シャルトルの聖堂の歴史は中世の8世紀以前まで遡ることが出来るようだが
略奪、破壊、火災などで何度か壊滅的な被害を受け、そのたびに再建されてきたが、
1134年に起きたシャルトルの大火災でほとんどの部分が焼失した。




右側のシンプルな初期ゴシック様式の方は1145年から建設され始められた当時のもので、
左側の尖塔は1194年の火災で焼失したために
後に後期ゴシックのフランボワイアン様式で再建されたものである。




南側ファサード




南側ファサード




北側ファサード




タンパンのある扉






タンパンに下側のゴシック様式の聖人の彫刻は新しく復刻したものだろう。
数百年の風雪や酸性雨などで外部の壁面や彫刻は傷むので常に修理をして行かなくてはならない。









北側には24時間表示の時計があるが16世紀頃のものと思われる。






天使の日時計




大聖堂の内部は圧倒的な空間が広がっていて




シャルトルの大聖堂が世界中に知られるのは
その美しいステンドグラスのためで、
特に深みのある青はシャルトル・ブルーと呼ばれている。










シャンデリアに囲まれた聖母子像




教会内部の聖書を物語る彫刻群




キリスト生誕




教会内部の時計







北側のバラ窓には聖母マリアが描かれている。






キリストと天使たち



ステンドグラスは聖書の物語を描いたものがほとんどで、12世紀頃に作られた。










アダムとイヴ




聖母マリアとキリスト



シャルトル・ブルーといわれる美しい青いステンドグラスは現代でも再現が難しい。




300段ほどの会談を登り塔からシャルトルの街並みを眺める。










カテドラル(大聖堂)の東側(裏側)の庭園は迷路模様になっている。







シャルトルの市内を流れるウール川










市内にはところどころに木骨造りの家が見られる。










この家はメゾン・デュ・ソウモン(サーモン・ハウス)と呼ばれていてなぜか鮭の木彫がある。
以前は近くに魚市場があったらしいが、現在はレストランになっている。
























この噴水は近年に作られたものだろう。内陸部の夏の乾燥した気候には水はオアシスとなる。







リラ(ライラック)とシャルトル大聖堂遠望




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