ナショナル・トラストが1907年から管理するようになったサマーセット州のバーリントン・コートは
ナショナル・トラストの歴史にとって重要な建物と庭園の一つで2007年で100年目となる。
サマーセットで産するハムストーンと呼ばれる砂岩の建物は当時荒れ果てていたが
館を借り受けたライル家が修復を手がけた。
また荒れた庭園のデザインと植栽はガートルード・ジーキルに委託されたが、
彼女の色彩設計が現在もそのまま残っているというわけではない。





この建物は以前は2台の馬車と12頭の馬のためのものだったが、
現在では庭園訪問者のレストランとなっている。





リリー・ガーデンと呼ばれ、ジーキルの意図が偲ばれる赤と黄を主体としたホット・カラーの庭です。





ホワイト・ガーデンはジーキルのデザインではなく最近作られたもののようで、
訪問者に一年中ホワイト・フラワー見せると言うのはそもそも無理があるのだが、
平凡なデザインと植栽でつまらない。








中央のスタチューは踊る牧神。





ハムストーンと丸窓





堀を渡ってウォールド・ガーデンに入る。








夏に木陰を作るパーゴラ・ウォーク





カラフルなミクスト・ボーダー





とても広いキッチン・ガーデン





レダと白鳥の噴水








壁に沿う洋梨





ナショナル・トラストの第一義は破壊されたものをなるべく当時のものに復元し
保存することにあるわけだから、勝手に革新的な庭に造りかえるわけにも行かないのでしょうが、
個人の庭に較べると生気がなく、無難にまとめられている感じがする。
ナショナル・トラストの果たす役割は極めて大きいが、限界もあるということだろう。

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