ハットフィールド・ハウスはロンドンの北の郊外にあり、ロンドンのキング・クロス駅から電車で30分で行け、
駅を降りると目の前がハットフィールド・ハウスの入り口という交通至便の館である。
だがしかし入り口から館まではかなり歩きます。

ここは正面玄関の裏手だが元はこちらがメイン・エントランスだったようです。





このジャコビアン様式の館は17世紀初めにロバート・セシル卿によって建てられ、
壮麗な建物にふさわしい広大な庭園も造られた。











ハットフィールド・ハウスの西庭園は中央に池と噴水を配した正方形のフォーマル・ガーデンです。
このプリヴィー・ガーデンの周囲にはライムツリーの回廊がめぐらされ、その内側に芝生の空間を置き、
さらにイチイのトピアリーとヘッジで囲うという端正なスタイルです。
イチイの内側には様々な色彩のペレニアル・プランツが植わっている。




















プリヴィー・ガーデンを取り囲むようにライムツリーの回廊が巡らされている。





香りの庭、センテッド・ガーデンに行きましょう。











オールドローズ、ハニーサックル、ラヴェンダーの香りに包まれると夢心地になる。
香りって目には見えないけれど庭のとても重要な要素なのだと今更ながら思ってしまう。





プリヴィー・ガーデンに接してエリザベス一世が幼時を過ごしたオールドパレスがあり、
館の前にノットガーデンが広がっています。

このノットガーデンは周囲より低く庭が作られているサンクン・ガーデン、沈床式庭園です。








メイズ(迷路)もあります。








シュラブの風向計





ノット・ガーデンはセイヨウツゲなどを刈り込んでレースの網目のような模様を作る手法で、
とても時間がかかり、手入れも大変で、まさに自然という素材を使ってレース編みをしている感覚でしょう。

このノットガーデンは現在のオーナーであるソールズベリー夫人によってデザインされ、
1981年に完成されましたが、ハットフィールド・ハウスを代表する庭となっています。





こちらは木曜日しか公開していないプライヴェートガーデンの東庭園。
もっとも全部がプライヴェートなのだから、プライヴェート中のプライヴェートということか。。。





早春のワイルドガーデンにはサクラとスイセンが同時に咲いている。





ロンドンでは3月からサクラの花を目にするが、日本よりサクラの開花が早く感じるのは多分品種のせいでしょう。
しかしロンドンの冬はヨーロッパ大陸に較べるとそれほど厳しくないので気候のせいかもしれない。





3月にスイセンが咲いていたメドウも5月にはキンポウゲやセリ科の植物で覆われる。






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