河津バガテル公園


静岡県の伊豆半島の南東地区に位置する河津町は早咲きの河津桜で有名です。
他に菖蒲園などもあり「花の町」を目指しているのでしょう。

このバラ園はパリのブローニュの森にある「バガテル公園」をほぼ忠実に再現したもので2001年にオープンした。
だから既に14年経っているので園内は充実してきているが、逆に入園者数は減少している。

これは多分どこの大規模庭園でも同じだと思うが、そもそも庭園は手間とお金がかかるものだから赤字が当然であり、
ましてバラの季節だけでは年間の維持費をまかなうのは不可能である。





バラ園の入り口を入ると冬の寒さからオレンジの木などの植物を守るための「オランジュリー」があり、
フランスらしいフォーマルガーデンの前庭がある。





その先にバラ園が広がるがそれぞれの花壇はボックスウッドと呼ばれるセイヨウツゲの低い生垣で囲まれている。








しかしパリの「バガテル公園」からは山が見えないので、バラ園の中はパリと変わらないのに
周囲の景色が違うので不思議な感じがする。





バラ園のレイアウトはほぼシンメトリーのフォーマルガーデンで、バラ以外の宿根草などのグラウンドカヴァーの植物は無い。





ところどころに円錐形や円形のトピアリーが配置されている。





「オランジュリー」と共に目立つのは「キオスク」と呼ばれる見晴台でここから園内の全体が見渡せる。








この庭園はフランスのバラが多く、イングリッシュローズが多い他の庭園と印象が異なる。





トピアリー仕立て(スタンダード仕立て)のピンクのバラ











庭園の奥の方はややナチュラルな感じになる。








フランスではデリケートな色彩とよりも華やかな暖色系のバラが好まれるようで、赤とピンクの色彩が支配的に感じられる。








蔓バラをロープに絡ませるのはイギリスでも多く見られる。


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オランジュリーに向かって右の位置にある蔓バラの通路。





カルミアを大きくしたような房咲きのバラが満開。





同じ場所を反対側から眺める。











ところどころに高いトピアリー仕立ての蔓バラが配置され、庭園のアクセントになっている。





トピアリー仕立ての連続は迫力があリ美しい。





庭園の一番奥のテラスからは海を望むことができる。





ローズガーデンの入り口にはバラの苗をはじめ、バラに関するグッズのショップやカフェがフランス広場を囲む。





この庭園の見頃は5月15日から20日ぐらいでしょう。

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