《伊豆の海を望む庭》


節子ガーデン





伊東市南部の赤沢にある 《節子ガーデン》 の最大の特徴は海を望む丘に位置することです。

全くさえぎられることなく大島をはじめ、伊豆諸島が望めるうらやましい限りのロケーション。

海際であれば塩害も考えられるが標高230メートルぐらいなので台風の時以外は問題にならないでしょう。

もちろん陽あたり抜群で、植物が伸び伸びと育っています。

キオスク(東屋)の屋根の上に巨大なハチが海を望んでいるけれど、ここは《マスダ養蜂園》で、主に柑橘系の蜂蜜を作っています。


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植栽は節子さんだが、白壁やキオスク、小屋などはご主人の手造り。それにしても気の遠くなるような労力です。





この庭を造るきっかけになったのは、20年以上前に斜面が地震などで崩れないようにと造園業者に土手の石積みを頼んだところ、
滝や灯篭を造ってくれて庭らしくなったので、それではと庭造りが始まり、毎年、ミツバチがお休みしている冬の間に東屋から始まり、
壁作り、池、小屋などを20年以上かけて造って行ったそうです。





ここが節子ガーデンの原点ですね。苔むしていて歴史を感じさせます。

毎年新しい庭が出来るのが楽しくて、若い時は朝から晩まで庭仕事が出来たのが、最近一人では大変になり、
ご主人に頼む仕事が増えてきたと節子さんはおっしゃるけれど、きっと体の動く限り続けられるでしょうね。





伊豆の海岸寄りの地は平坦な地が少なく、斜面に庭を造ることになる場合が多くなり、
そのため作業が大変になるけれど、立体的な庭が出来ることになります。





下はサルビア、セントーレア、リナリアなどが植わっていますが5月中旬でしょうね。





古木の穴に多肉植物が植わっています。手前のリューコスペルマムの赤い花の存在感が圧倒的ですね。





家の壁にも多肉植物が並んでいます。





花が好きで、特に新しい植物を育てるのが大好きで、気がついたらバラ、山野草、多肉、クリスマスローズ、宿根草、
球根植物、花木など数え切れないほどの植物に囲まれることになってしまったとおっしゃる節子さん。

それにしても節子さんの情熱と植物の多様さには圧倒されるばかりです。

奥に銅葉のフォルミウム(ニューサイラン)が植わっていて手前の花の色彩の構成が美しい。





ピンクと紫のペインテッドセージ(紫サルビア)です。花ではなく苞葉が色付く地中海原産のサルビアですね。





涼しげな色彩の緑の小路もあります。





スモークツリーやギボウシの緑の小路を行けば気分がリフレッシュされます。





ヤマアジサイやカキツバタ。手前の白い花もアジサイの一種です。





手前の花菖蒲「紫雲」と奥の一重のピンクのバラのコントラストの妙なる調べ。





節子ガーデンで一番華やかなのはやはりバラでしょうか?





借景が海というのがすごいですね。





全体的に南国カラーというか暖色系の花が多いように感じられます。





パープルのジキタリスも陽を浴びて伸び伸び育っています。





手前にはコルディリネ、ユーフォルビア、グラス類が植わっています。





花と木々に囲まれたステキな小路を行けば、様々な香りが迎えてくれるでしょう。





白いふわふわの穂のグラスは「ぺニセタム/ギンギツネ」でしょうね。





バラとオレンジ色のワトソニアの後ろに小屋(ガーデンシェッド)が見える。これもご主人の手造り。





多肉植物の集合です。





再びバラのガーデンに戻ります。





「ピエール・ド・ロンサール」のアーチ。





濃いヴァイオレット色のバラは「ラプソディー・イン・ブルー」で左上の大きな花は「ブルームーン」です。





右にあるのは根っ子の流木でしょうか?植わっているのは「十和田アシ」のように見えますが、左奥は「ハクロニシキ」ですね。





目玉のオブジェ?花を盗まれないように見張っているのかな?





下は「ノボタン・グランドフォリア」でしょうが、冬は室内でないと難しいでしょうね。





名残りのバラとパンパスグラスと伊豆大島





ヒマワリやダリアの咲く夏の節子ガーデン





黄色い大きな葉のカンナとニューサイラン、手前のシルバーブルーのコニファーはプンゲンス(コロラドトウヒ)・ポプシー








銅葉のカンナもド迫力。





〒413−0233 静岡県伊東市赤沢362
マスダ養蜂園

伊豆急行線伊豆大川駅からタクシー

Tel.0557−53−1067 ガーデンは無休で予約不要





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